【ドイツ3年】ドイツ赴任中の家族旅行|9ヶ国を車と飛行機で

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家族旅行で9ヶ国を回った。回数は年に2〜3回、移動は車と飛行機、伝えたいのは行けるときに行くこと。ミュンヘン3年の家族帯同で旅行した実体験

ドイツへの家族帯同が決まって、「赴任中に家族でヨーロッパを旅行できるのか」「子連れでどう移動すればいいのか」と考えていませんか。

ドイツに住んでいると、ヨーロッパのほかの国へは車や飛行機で出かけられます。

こんな疑問はありませんか
  • 家族旅行に行ける回数と費用
  • 子連れでの移動手段
  • ホテルの予約と支払い
  • 国境を越えるときの書類

ドイツ赴任中は、家族でどのくらい旅行に行けましたか。

夏休みやGW、週末を使って、年に2〜3回は家族で旅行していました。3年間で、ドイツ以外に9ヶ国を回っています。

私はドイツのミュンヘンに3年、家族帯同で駐在し、家族と一緒にヨーロッパの国々を旅行しました。

この記事では、移動手段や予約、支払い、子連れで気をつけたことを、実体験と今の入国のルールとあわせて紹介します。

目次

ドイツ赴任中の家族旅行

ドイツ赴任中の家族旅行:年に2〜3回で9ヶ国を回った

ドイツ赴任中は、年に2〜3回、家族でヨーロッパの国々を旅行しました。

夏休みやGW、週末の休みを使って、3年間でドイツ以外の9ヶ国を回っています。1回の旅行で30〜50万円くらい使ったと思いますが、家族にとって大きな財産になりました。

ここでは、行った国と旅行の時期、かかった費用を、私の体験をもとに紹介するので、家族旅行の計画の参考にしてください。

9ヶ国を家族で旅行

行った国は、イタリア、スペイン、スイス、オーストリア、チェコ、ハンガリー、リヒテンシュタイン、フランス、イギリスの9ヶ国です。

住んでいたミュンヘンは、オーストリアやスイス、イタリアに近い場所にあります。

9ヶ国の中でいちばん印象に残っているのは、スペインでした。

夏休みとGWと週末に

旅行に行ったのは、夏休みとGW、週末です。

回数は、年に2〜3回くらいでした。

赴任期間は限られているので、休みの予定は早めに家族で相談しておくと、行き先を決めやすくなります。

1回30〜50万円

費用は、1回の旅行で30〜50万円くらいだったと思います。

飛行機代やホテル代、食事代を家族3人分払うので、1回の出費は大きくなりがちです。

家族帯同のときに一番お金を使ったのは家族旅行で、年収と手当の記事でもくわしく紹介しました。

家族旅行の移動手段

家族旅行の移動手段:子連れは車、遠いところは飛行機

家族旅行の移動は、車と飛行機が中心でした。

小さな子どもがいたので、自由に動ける車を使うことが多く、遠いところだけ飛行機を使っています。旅行先では、現地のバスツアーにも参加して移動手段を確保しました。

ここでは、車と飛行機、バスツアーをどう使い分けていたかを、子連れの旅行で使った移動手段として紹介します。

家族旅行の移動手段の使い分け:車は小さな子どもがいても自由に動けるのでいちばん多く使った、飛行機は遠いところだけで日本の家族とのフランス旅行も、現地のバスツアーはコッツウォルズ・ナポリ・モン・サン・ミッシェル。行き先の遠さで使い分けると子ども連れでも移動の負担を減らせる

子連れは車が便利

小さな子どもがいたので、自由に動ける車を使うことが多かったです。

車は会社から支給されたもので、通勤や買い物にも使っていました。

ドイツのノイシュヴァンシュタイン城

チャイルドシートの準備や、ドイツの運転免許の切り替えのことは、こちらの記事で紹介しています。

遠いところは飛行機

遠いところへは、飛行機を使いました。

日本から来た家族とフランスへ旅行したときも、飛行機で移動しています。

行き先の遠さで車と飛行機を使い分けると、子ども連れでも移動の負担を減らせます。

フランス・パリのエッフェル塔

現地のバスツアーも使った

旅行先では、現地のバスツアーも使いました。

バスツアーを使ったのは、イギリスのコッツウォルズ、イタリアのナポリ、フランスのモン・サン・ミッシェルです。

自分で運転しなくても観光地を回れるので、移動手段のひとつとして考えておくと便利です。

家族旅行の予約と支払い

家族旅行の予約と支払い:ホテルは予約サイト、支払いはカード

家族旅行のホテルは予約サイトのbooking.comで探し、支払いは基本クレジットカードでした。

現金は、必要な分だけを現地のATMでキャッシングして用意しています。旅行中の保険は、クレジットカードに付いている保険の条件を事前に確認しておくことが大切です。

ここでは、ホテルの予約と支払いの体験と、旅行中の保険で確認しておきたい今のカードの条件を紹介します。

ホテルは予約サイトで探した

ホテルは、予約サイトのbooking.comで探しました。

国や街ごとにホテルを比べられるので、行き先が毎回変わる家族旅行でも使いやすいサービスです。

予約するときは、子どもも含めた人数で検索して、ベッドの数や部屋の広さを確認しておくと安心です。

支払いはクレジットカード

旅行中の支払いは、基本クレジットカードでした。

現金は、必要最低限の少額だけを現地のATMでキャッシングしています。

海外赴任中に使ったクレジットカードは、こちらの記事でくわしく紹介しています。

カードの保険の条件を確認

旅行中の保険は、クレジットカードに付いている保険の条件を確認しておきましょう。

たとえば楽天カードの公式サイトでは、海外旅行傷害保険は日本出国日から3カ月後までの旅行期間に限るとされています(2026年11月確認)。

赴任先から出かける旅行が対象になるかは、カード会社と会社の保険の両方に確認が必要です。

家族旅行のパスポート

家族旅行のパスポート:パスポートをいつも持ち歩く

家族旅行のときは、パスポートをいつも持ち歩いていました。

私が旅行したときにパスポートのチェックがあったのは、イギリスに入国するときと、車でスイスの国境を越えるときだけです。ただし、今はイギリスに入国するときに電子渡航認証(ETA)が必要になっています。

ここでは、当時の体験と今の入国のルールを分けて紹介するので、旅行の準備の参考にしてください。

国境とパスポートの当時と今:当時(2006〜2008年)はパスポートのチェックはイギリスに入国するときと車でスイスの国境を越えるときの2か所だけで、パスポートはいつも持ち歩いた。今(2026年11月確認)はスイスもシェンゲン協定の国、イギリスは電子渡航認証(ETA)が必要で子どもも年齢に関係なく必要、20ポンド、有効期間は2年間。出典:在英国日本国大使館、欧州委員会

パスポートは持ち歩く

旅行中は、パスポートをいつも持ち歩いていました。

車で国境を越えるときも、パスポートは手元に置いています。

国境で確認されることもあるので、ほかの国へ出かけるときは家族全員の分を必ず持って行きましょう。

チェックはイギリスとスイス

パスポートのチェックがあったのは、イギリスに入国するときと、車でスイスの国境を越えるときだけでした。

ほかの国へは、国境でパスポートを見せることなく移動しています。

国境での検査をなくしたシェンゲン協定の国には、今はスイスも含まれています(欧州委員会の公式サイト、2026年11月確認)。

今はイギリスにETAが必要

今は、日本のパスポートでイギリスに入国するときに、電子渡航認証(ETA)の事前の申請が必要です。

在英国日本国大使館によると、年齢に関係なく子どもも必要で、申請料は20ポンド、有効期間は2年間とされています(2026年11月確認)。

2026年2月25日からはETAが渡航の必須条件になっているので、イギリスへ行く前に英国政府のサイトから申請しておきましょう。

印象に残った家族旅行

印象に残った家族旅行:いちばんはスペインのバルセロナ

9ヶ国の中でいちばん印象に残っているのは、スペインのバルセロナです。

サグラダ・ファミリアやグエル公園など、街全体がおしゃれで、イベリコ豚の生ハムとワインの組み合わせは最高でした。日本から来た家族とも、ドイツやフランスを一緒に旅行しています。

ここでは、印象に残っている家族旅行を紹介するので、旅行の行き先を考えるときの参考にしてください。

バルセロナの街並み

バルセロナは、サグラダ・ファミリアやグエル公園など、街全体がおしゃれでした。

スペインは、行った9ヶ国の中でいちばん印象に残っている国です。

家族旅行の行き先に迷ったら、候補のひとつに入れてみてください。

スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア

生ハムとワイン

バルセロナでは、イベリコ豚の生ハムとワインの組み合わせが最高でした。

街並みだけでなく、食事もバルセロナの旅行で印象に残っていることのひとつです。

旅行先では、その土地の名物の食事も予定に入れておくと、旅行の楽しみが増えます。

日本の家族と旅行

日本から家族が来たときは、自宅に1ヶ月くらい泊まってもらい、一緒に旅行しました。

ドイツは車で、フランスへは飛行機で出かけています。

日本から来る家族には、クレジットカードの海外旅行保険が使えるかを、出発前に確認してもらいましょう。

子連れの家族旅行の注意点

子連れの家族旅行の注意点:子どもから目を離さない

子連れの旅行でいちばん気をつけたいのは、子どもから目を離さないことです。

ヴェネツィアのサン・マルコ広場で、子どもがハトを追いかけて迷子になったことがあります。通行人が教えてくれた方向に行くと、子どもは警官に保護されていました。

ここでは、そのときのことと、そこから気をつけるようになったことを紹介するので、子連れで旅行するときの参考にしてください。

ヴェネツィアで迷子に

ヴェネツィアのサン・マルコ広場で、子どもがハトを追いかけて迷子になりました。

人の多い観光地では、子どもが少し離れただけで見えなくなります。

小さな子どもは、気になる物があると急に走り出すことがあります。

通行人と警官に助けられた

通行人が、「子どもがあっちにいたよ」と教えてくれました。

その方向に行くと、子どもは警官に保護されていました。

周りの人の助けがあって、子どもを見つけることができたのです。

子どもから目を離さない

迷子になってからは、子どもから絶対に目を離さないようにしました。

旅行中は、観光地のにぎやかな場所ほど注意が必要です。

人の多い広場や駅では、子どもと手をつなぐなど、家族で決めごとをしておくと安心です。

家族旅行で伝えたいこと

家族旅行で伝えたいこと:行けるときになるべくたくさん

これから家族でヨーロッパに赴任する人には、行けるときに、なるべくたくさん旅行に行ってほしいと思います。

赴任期間が数年あっても、最初から行けるときに行かないと、後で後悔します。日本に帰ったら、ヨーロッパには気軽に行けなくなるからです。

ここでは、ドイツで家族旅行をしてきた私が、これから赴任する人に伝えたいことを紹介します。

最初から行けるときに行く

旅行は、赴任した最初の年から、行けるときに行くのがおすすめです。

数年あると思っていても、最初から行けるときに行かないと、後で後悔します。

行きたい国を家族で書き出しておくと、休みが取れたときにすぐ予定を立てられます。

帰任後は気軽に行けない

日本に帰ったら、ヨーロッパには気軽に行けません。

ドイツに住んでいる間は、車や飛行機で近くの国へ出かけられました。

日本からだと、飛行機の移動だけで長い時間がかかります。

旅行の出費は経験に

家族旅行の出費は大きかったものの、家族にとって大きな財産になりました。

帯同と単身で手元に残ったお金は同じくらいでしたが、帯同では家族旅行にお金を使っています。

海外赴任で得たものと失ったものは、こちらの記事で紹介しています。

家族旅行のよくある質問

家族旅行のよくある質問:家族旅行の疑問に答える5つの質問

最後に、ドイツ赴任中の家族旅行でよくある疑問をまとめました。

年に何回行けたか、費用はいくらか、子連れの移動は車か飛行機か、ホテルはどう探したか、カードの保険で足りるかを、私の体験と公式の情報をもとに答えています。

これから家族でヨーロッパに赴任する人は、気になる質問から読んでみてください。

年に何回行けたか

私は、年に2〜3回家族で旅行しました。

夏休みやGW、週末の休みを使っています。

3年間で、ドイツ以外の9ヶ国を回りました。

費用はいくらか

費用は、1回の旅行で30〜50万円くらいでした。

家族3人分の飛行機代やホテル代、食事代がかかります。

家族帯同のときは、家族旅行が一番大きな出費でした。

移動は車か飛行機か

小さな子どもがいたので、自由に動ける車を使うことが多かったです。

遠いところだけ飛行機を使い、旅行先では現地のバスツアーも使いました。

行き先の遠さで、移動手段を使い分けるのがおすすめです。

ホテルはどう探したか

ホテルは、予約サイトのbooking.comで探しました。

国や街ごとにホテルを比べられるので、行き先が毎回変わる旅行でも使いやすいです。

子どもも含めた人数で検索して、部屋の広さを確認しておきましょう。

カードの保険で足りるか

楽天カードの例では、海外旅行傷害保険は日本出国日から3カ月後までの旅行期間が対象です。

赴任先から出かける旅行が対象になるかは、カード会社に確認しておきましょう。

会社の海外赴任の保険でどこまで補償されるかも、あわせて確かめておくと安心です。

まとめ|家族旅行は行けるときに

ドイツ赴任中は、年に2〜3回、車と飛行機を使い分けて、家族で9ヶ国を旅行しました。

子どもが迷子になったこともありましたが、家族旅行は家族にとって大きな財産になっています。

ドイツ赴任中の家族旅行のポイント
  • 子連れは自由に動ける車が便利
  • 遠いところは飛行機とバスツアー
  • 支払いは基本クレジットカード
  • カードと会社の保険の条件を確認
  • 子どもから目を離さない
  • 行けるときになるべくたくさん行く

赴任が決まったら、行きたい国を家族で話し合い、パスポートと保険の準備を進めておいてください。

家族帯同か単身かで迷っている人は、こちらの記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

中国・ドイツに計7年間駐在した元駐在員。
赴任前の準備から現地生活まで、自分が「知りたかった」情報を実体験をもとに発信しています。
海外赴任が決まった方の不安を少しでも減らせたら嬉しいです。

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