中国駐在が決まって、「VPNはどれを選べばいいのか」「いつ契約すればいいのか」と迷っていませんか。
中国ではLINEやGoogle、YouTubeがそのままでは使えないので、VPNの準備は赴任前に済ませておきたいことの1つです。
- どのVPNを選べばいいか
- いつ、どこで契約するか
- つながらないときの対処
- 料金や使える台数
VPNは、中国に着いてから契約しても間に合いますか。



私は日本で契約してから渡航しました。中国に入ってからだと契約できないという声も聞いたので、日本で済ませておくのがおすすめです。
私は中国の上海に4年駐在し、その間ずっとセカイVPNを月額契約で使っていました。
この記事では、4年間使ってみて分かったVPNの選び方と使い方を、ほかのVPNの選択肢とあわせて紹介します。
中国駐在のVPNは日本で契約


中国駐在のVPNは、日本にいるうちに契約しておくことがいちばん大切です。
VPNの公式サイトは中国からは開きにくく、中国に入ってからでは契約できないという声も聞きます。私は赴任前に日本で契約して、無料期間のうちに使い方を確かめてから渡航しました。
ここでは、日本で契約した方がいい理由と、私が契約したときのことを紹介します。
入国してからは契約しにくい
中国に入ってからだと、VPNを契約できないという声を聞いたことがあります。
VPNの公式サイトそのものが、中国からは開きにくいためです。
私は日本で契約してから渡航したので、着いてから困ることはありませんでした。
日本で契約せず困った人も
上海では、日本で契約せずに来て困っている駐在員を実際に見かけました。
現地で契約しようとしても、うまくいかないことがあるからです。
赴任の準備で忙しくても、VPNの契約だけは出発前に済ませておきましょう。
最初の無料期間で試した
セカイVPNは、最初の無料期間を使って試してから使い始めました。
今のセカイVPNには最大2ヶ月の無料体験があります(2026年10月、公式サイトで確認)。
赴任前の無料期間のうちに、スマホやパソコンへの設定まで済ませておくと安心です。
4年使ったセカイVPN


上海の4年間は、セカイVPNを月額契約で使い続けました。
プランは最後まで同じで、帰任のときに解約しています。一時帰国で日本にいるあいだも、契約はそのままにしていました。
ここでは、私がセカイVPNをどう使っていたかを、料金や使い道、入れていた機器に分けて紹介するので、VPN選びの参考にしてください。
月額1100円で4年間
セカイVPNの料金は、月額1,100円(税込)です(2026年10月、公式サイトで確認)。
初期費用はかからず、私も4年間ずっと同じ月額のプランで使いました。
帰任のときは解約の手続きをしましたが、困ることはありませんでした。
LINEとGoogleとYouTube
VPNにつないで使っていたのは、LINE、Google、YouTubeがメインです。
ふだんの連絡はiMessageやWeChatが中心だったので、LINEは必要なときだけVPNにつないでいました。
中国でのスマホやアプリの使い方は、中国駐在の準備の記事でくわしく紹介しています。


iPhoneとMacBookとiPad
セカイVPNは、iPhone、MacBook、iPadの3台に入れていました。
公式サイトによると、1つの契約で3台まで同時に接続できます。
スマホとパソコン、タブレットを1台ずつ使うなら、1つの契約で足ります。
VPNがつながりにくいとき


4年間使っていると、VPNがつながりにくいときもありました。
決まった時間帯や時期があったわけではなく、不定期につながりにくくなる感じです。そんなときは、接続先のサーバーを変えて対処していました。
ここでは、つながりにくいときに私がしていたことと、VPNに頼りすぎないふだんの使い方を、4年間の体験をもとに紹介します。


不定期につながりにくい
VPNがつながりにくくなるのは不定期でした。
特定の時間帯や時期に限らず、ふだんは問題なく使えていても、急につながりにくくなることがあります。
VPNは、いつも同じように使えるとは限らないものと考えておくと、慌てずに済みます。
接続先のサーバーを変える
つながりにくいときは、接続先のサーバーを変えていました。
セカイVPNは、日本を含む10ヶ国のサーバーから接続先を選べます。
ひとつの接続先でつながらなくても、別の接続先に変えるとつながることがありました。
必要なときだけつなぐ
私は、VPNが必要なときだけつなぐ使い方をしていました。
プライベートではGoogleではなくAppleのサービスにそろえていたので、ふだんはVPNなしで困ることがありませんでした。
ふだん使うサービスをVPNなしで使えるものにしておくと、VPNがつながりにくいときにも困りにくくなります。
VPNは月額契約がおすすめ


これから中国に赴任する人には、VPNは月額で契約することをおすすめします。
長期の契約は1ヶ月あたりの料金が安くなることもありますが、つながりにくくなったときにほかのVPNへ乗り換えにくくなります。私はセカイVPNを月額で4年間使い、結果としてほかのVPNに乗り換えることはありませんでした。
ここでは、月額契約をすすめる理由と、周りの駐在員が使っていたVPNを紹介します。
不安定なら乗り換えられる
月額契約なら、つながりにくい状態が続いたときに、ほかのVPNへ乗り換えられます。
中国のネットの状況は変わることがあるので、1つのVPNに長く縛られない方が安心です。
長期の契約にする場合は、更新したあとの料金もあわせて確認しておきましょう。
周りはセカイVPNとUCSS
周りの駐在員には、セカイVPNのほかに、UCSSを使っている人もいました。
同じ上海の駐在員でも、使うVPNは人によってさまざまです。
私はUCSSを使ったことがないので、ここでは周りで使われていたという紹介にとどめます。
一時帰国中もそのまま
一時帰国で日本にいるあいだも、VPNの契約はそのままにしていました。
契約を続けておけば、中国に戻ったあともそのまま使えます。
一時帰国の準備は、こちらの記事でまとめています。


中国駐在向けのVPN3選


中国駐在のVPNの選択肢は、セカイVPN、ExpressVPN、NordVPNの3つです。
私が4年間使ったのはセカイVPNで、ExpressVPNとNordVPNは使ったことがありません。ほかのVPNも比べてみたい人のために、選択肢として紹介します。
料金や中国での使い方は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新の情報を確認してください。


セカイVPNは日本語で安心
私が使ったのは、日本の会社が運営するセカイVPNです。
月額1,100円で、最大2ヶ月の無料体験があり、1つの契約で3台まで使えます。
日本語のサイトで申し込みや設定ができるので、VPNを初めて使う人にも向いています。
ExpressVPNは選択肢の1つ
ExpressVPNは、海外の大手VPNの1つです。
私は使ったことがありませんが、セカイVPNとあわせて比べてみたい人は、公式サイトで料金や中国での使い方を確認してみてください。
契約期間によって料金が変わるので、更新したあとの料金も確認しておきましょう。
NordVPNも選択肢の1つ
NordVPNも、海外の大手VPNの1つです。
私は使ったことがないので、中国でのつながりやすさは公式サイトなどで確認してください。
長期のプランは割引があることが多いですが、乗り換えやすさを考えると、契約期間はよく考えて選びましょう。
中国のVPNのよくある質問


最後に、中国駐在のVPNでよくある疑問をまとめました。
何台まで使えるか、料金はいくらか、帰任したら解約するか、無料期間はあるか、ローミング型のeSIMならVPNはいらないかを、私の体験と公式の情報をもとに答えています。
VPNを選ぶ前や赴任前の準備の参考に、気になる質問から読んでみてください。
何台まで使えるか
セカイVPNは、1つの契約で3台まで同時に接続できます。
私はiPhone、MacBook、iPadの3台に入れて使っていました。
ほかのVPNは台数が違うので、申し込む前に確認しておきましょう。
料金はいくらか
セカイVPNは、月額1,100円(税込)です。
初期費用はかからず、私は4年間この月額のプランで使いました。
ExpressVPNやNordVPNは契約期間で料金が変わるので、公式サイトで確認してください。
帰任したら解約するか
私は、帰任のときにセカイVPNを解約しました。
解約の手続きで困ったことはありません。
帰任の準備は、こちらの記事でまとめています。


無料期間はあるか
セカイVPNには、最大2ヶ月の無料体験があります。
私も最初の無料期間を使って、試してから使い始めました。
無料期間のうちに日本で設定まで済ませておけば、中国に着いてすぐに使えます。
eSIMならVPNはいらないか
着任直後に使うローミング型のeSIMなら、VPNなしでLINEやGoogleが使えるプランもあります。
ただし、中国の携帯番号に切り替えたあとは、VPNが必要です。
着任直後の通信の準備は、中国駐在の準備の記事で紹介しています。
まとめ|VPNは日本で月額契約
中国駐在のVPNは、日本にいるうちに、月額で契約しておくのがおすすめです。
私はセカイVPNを4年間使い、つながりにくいときは接続先のサーバーを変えて乗り切りました。
- VPNは日本で契約
- 無料期間で設定まで済ませる
- 月額契約なら乗り換えやすい
- つながりにくいときはサーバーを変える
- 必要なときだけつなぐ使い方も
出発前に、使うVPNを決めて、スマホとパソコンの設定まで済ませておいてください。
赴任が決まってからやることは、時期別にこちらの記事でまとめています。









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