元駐在員が失敗談から選び方とおすすめを解説
海外赴任が決まったとき、
私はスーツケース選びを正直甘く見ていました。
「国内旅行で使っていたもので十分だろう」
そう思って深く考えずに持って行ったのが、最初の失敗です。
海外では、空港での荷物扱いは想像以上に雑で、
到着したときには角がへこみ、キャスターの動きも明らかに悪くなっていました。
さらに、現地での移動や一時帰国、出張を繰り返すうちに、
スーツケースは“消耗品”ではなく“生活インフラ”だと気づきました。

私はこれまで、中国工場駐在・ドイツ営業駐在を経験しています。
その中で、
「後悔したスーツケース」と
「最後まで使い切れたスーツケース」
の違いが、はっきり分かれました。
この記事では、
海外赴任で本当に失敗しないスーツケースの選び方とおすすめモデルを、
元駐在員の実体験ベースで解説します。
海外赴任でスーツケース選びに失敗すると起きること
空港・乗り継ぎで壊れる
海外の空港では、スーツケースは投げられるのが前提です。
国内旅行では問題なかったケースでも、
- 角が割れる
- フレームが歪む
- キャスターが引っかかる
といったトラブルが普通に起きます。

一度壊れると、移動そのものがストレスになります。
現地移動が地獄になる
海外では、
- エレベーターなし
- 石畳(特にヨーロッパ)
- 長距離徒歩
といった場面が珍しくありません。

キャスター性能が悪いと、
「移動=苦行」になります。
容量不足で結局買い直す
赴任前は
「そこまで荷物は多くないだろう」
と思いがちです。
しかし実際には、
- 仕事用スーツ・靴
- 冬服・防寒具
- 日本から持って行きたい日用品
で、容量は一瞬で埋まります。

結果、現地で追加購入 → 出費増
というパターンに陥ります。
海外赴任に必要なスーツケースは何個?
単身赴任の場合
- 大型(Lサイズ)×1
- 中型 or ボストンバッグ ×1
一時帰国や出張を考えると、
最低でも2パターンあると安心です。
家族帯同の場合
- 大型スーツケース × 人数分
子ども用は
軽さ・扱いやすさ重視がおすすめです。
スーツケース以外にも、
海外赴任で「足りない」と後悔しやすい持ち物があります。

元駐在員が考える失敗しない選び方5ポイント
① サイズはL以上が前提
海外赴任では
100L前後が基準になります。
「大きすぎるかも?」と思っても、
足りないより余る方が圧倒的にマシです。
② 素材はポリカーボネート系
ABS樹脂は軽いですが、
海外利用では割れるリスクがあります。
ポリカーボネート系一択と考えてOKです。
③ キャスター性能は最重要
- 4輪
- 静音
- 修理・交換可能
ここを妥協すると、
確実に後悔します。
④ ロックはダイヤル式が無難
鍵タイプは
紛失リスクが意外と高いです。
海外赴任では
ダイヤル式が圧倒的に楽です。
⑤ 保証・修理対応を確認
- 海外対応か
- 日本帰国後も修理できるか
長期利用前提なら、
必ずチェックしてください。
海外赴任におすすめのスーツケース【厳選3選】
① 丈夫さ重視|長期駐在向け
RIMOWA(リモワ)
- 圧倒的な耐久性
- キャスター性能が非常に高い
👉 「高いが、買い替えない」選択
② コスパ重視|初赴任向け
ACE(エース)/プロテカ
- 日本メーカーの安心感
- 保証・修理がしやすい
👉 初めての1台に最適
③ 軽さ重視|家族帯同向け
Samsonite(サムソナイト)
- 軽量
- 大容量モデルが多い
👉 荷物を自分で運ぶ人向け
なお、海外赴任では
スーツケースと同時に「お金の準備」も重要です。
→ 海外赴任前のお金の準備完全ガイドはこちら
よくある質問(Q&A)
Q. 機内持ち込みサイズは必要?
→ 長期赴任なら必須ではありません。
Q. ソフトケースはダメ?
→ 短期ならOK、長期は非推奨です。
Q. 現地で買うのはアリ?
→ 品質・保証面でおすすめしません。
まとめ|スーツケースは「最初の投資」
海外赴任では、
スーツケース選びが生活の快適さを左右します。
- 壊れない
- 移動が楽
- 買い直さない
この3つを満たすだけで、
赴任初日のストレスは大きく減ります。
日本にいる今、
落ち着いて選んでおくのが一番確実です。
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▶ 元駐在員が選ぶおすすめスーツケースはこちら
スーツケース以外にも、
海外赴任前にまとめて準備すべきことがあります。


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