はじめに
海外赴任が決まったとき、
「クレジットカードは怖いし、デビットなら安心かな…」
そう考える方は多いと思います。
私も中国・ドイツに駐在していたとき、
“使いすぎない安心感”からデビットカードを持っていきました。
ですが実際に使ってみると、
・ホテルで使えない
・ガソリンスタンドで止まる
・為替手数料が意外と高い
など、事前に知っておくべきポイントがいくつもありました。
この記事では、
✔ みずほJCBデビットは海外で使えるのか
✔ 海外赴任で使うメリット・デメリット
✔ 本当におすすめのカード戦略
を、元駐在員の実体験ベースで解説します。
海外赴任で「みずほデビットの使い方のコツ」を知っておくことで、
現地でのトラブルを大きく減らせます。
みずほJCBデビットは海外で使える?
結論から言うと、
✅ JCB加盟店であれば利用可能
❌ Visa・Masterのみ対応の店舗では使えない
というのが実情です。
特にヨーロッパでは
JCBが使えない店舗も少なくありません。
ドイツでは、銀行口座開設時に自動発行される
「girocard(ギロカード、旧ECカード)」が主流で、
銀行口座から直接引き落とされる仕組みです。
非接触型(NFC)に対応しており、
スーパー、レストラン、切符の券売機などで広く使えます。
中国ではAlipayやWeChat Payが主流で、
そもそもカード利用の機会が限定的でした。
つまり、
「使えるけど万能ではない」
これが正確な答えです。
海外赴任でみずほデビットを使うメリット
① 使いすぎを防げる
利用額が即時引き落としのため、
・赴任直後の出費ラッシュ
・家具購入
・家族帯同の生活立ち上げ
こうしたタイミングでも
“予算管理しやすい”のは大きなメリットです。
② 年会費が比較的安い
クレジットカードと比べると
維持コストが低いのも魅力。
「とりあえず1枚持っておく」選択肢としてはアリです。
海外赴任で気をつけるべき注意点
ここが重要です。
① ホテルのデポジットで使えないことがある
海外ホテルでは
チェックイン時に“保証金”を確保されます。
デビットだと
・数万円〜十数万円が即時引き落とし
・返金まで時間がかかる
というトラブルが起きやすいです。
② ガソリンスタンドで止まるケース
海外では
事前承認(オーソリ)が大きめにかかることがあり、
残高不足扱いで決済できない場合があります。
③ 為替手数料は意外と高い
「デビット=お得」ではありません。
海外利用時は
為替手数料が上乗せされます。
長期滞在では
意外と差が出ます。
結論:デビット1枚では不十分
海外赴任では
✔ クレジットカード2〜3枚
✔ デビット1枚(補助)
この組み合わせが最も安全です。
デビットは
・日常小額決済
・オンライン決済
・使いすぎ防止用
として使うのがベストです。
海外赴任では“クレジットカード戦略”が本番
実際のところ、海外赴任では
- Visa1枚
- Mastercard1枚
- サブカード1枚
という「3枚体制」がもっとも安全です。
私自身も、中国・ドイツ駐在時は
複数ブランドを持っていたことでトラブルを回避できました。
「どのカードを選ぶべきか?」
「年会費は払うべき?」
詳しくは以下でまとめています。

まとめ|デビットは補助、主役はクレカ
みずほJCBデビットは海外でも使えます。
ただし、
「これ1枚で安心」ではありません。
海外赴任では
支払い手段を分散させることが最大のリスク対策です。
そして実際に差が出るのは、
“どのクレジットカードを選ぶか”です。
準備段階でカード戦略を整えておくと、
現地生活は驚くほどスムーズになります。


よくある質問(FAQ)
Q1. みずほJCBデビットは海外で使えますか?
JCB加盟店であれば利用できます。
ただし、VisaやMastercardのみ対応の店舗では使えない場合があります。
特にヨーロッパでは利用できないケースもあるため、クレジットカードとの併用が安心です。
Q2. 海外赴任でデビットカード1枚だけでも大丈夫ですか?
基本的にはおすすめしません。
ホテルのデポジットやレンタカー利用時など、デビットでは不利になる場面があります。
クレジットカード2〜3枚との併用が安全です。
Q3. 海外利用時の手数料はいくらかかりますか?
海外利用時は為替手数料が上乗せされます。
具体的な料率は公式サイトで確認が必要ですが、「デビット=常にお得」とは限りません。
Q4. 海外のホテルで使えますか?
利用自体は可能ですが、保証金(デポジット)が即時引き落としされ、返金まで時間がかかることがあります。
注意が必要です。

コメント